IT情報管理はばっちりですか?

ネット上に流したデータの完全消去はとても困難

ソーシャルメディアは、仲間同士で行うコミュニケーションの一環として多くの人が利用しています。
またソーシャルメディアを使用することで世界中の不特定多数のユーザーに個人で情報を発信することができます。
それゆえ自分の書き込みや投稿した画像を、より多くの人に見てもらいたいという気持ちになるということもあります。
そのため少しでも多くの人の注目を集めようといたずらなどの逸脱行為を行い、その時の画像をアップロードして炎上するというトラブルも増えつつあります。
手元のスマートフォンなどを使用し、簡単にインターネット上に情報を発信できることに加え、友達同士の遊び感覚の延長でうっかりと不適切な情報をアップロードしてしまうなど、トラブルの起きる原因は多岐にわたります。
インターネット上にアップロードしたデータは、後で不適切であったと気付いて削除してもそのデータをコピーして取っておく人が多くいます。
このため一度インターネット上にデータをアップロードしてしまったら、完全に消し去ることは困難です。
かつてのインターネットのユーザーの多くはビジネスや学問でパソコンを使う人、パソコンを扱うことが趣味の人などが占めていました。
現在ではそのような人たちのみならず、子どもから大人まで広い世代の人が利用しています。
新聞やテレビなどに加えて、インターネットは多くの人に影響を与えるメディアの一つとなっているのです。
また、スマートフォンやタブレット端末はパソコンよりも操作が簡単で、いつでも持ち運びが可能なためインターネットが常に身近にあるという状況です。
それゆえに、とくにソーシャルメディアにおいては、仲の良い人たちと雑談をする感覚でうっかりと不適切な情報を流してしまうということも起こりやすくなっています。
このためインターネット上には不特定多数の閲覧しているひとがいるということ、一度アップロードしたデータを完全に消去することは困難であることをあらためて考えてみることが望ましいでしょう。